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2024/12/07

【イベント】Regional Health Development 2024(RHD2024)を開催いたしました

「RHD(Regional Health Development)2024 ~儲かるPHRビジネス~」セミナー開催報告

2024年12月7日(土)、工学院大学(新宿)にて、NPO法人医桜およびNPO法人QOLマネジメント主催の「RHD(Regional Health Development)2024 ~儲かるPHRビジネス~」が開催されました。本イベントは、医療やデジタルヘルス業界の最前線で活躍する専門家を招き、PHR(Personal Health Record)をテーマに議論を深める場として、幅広い参加者にご好評をいただきました。

PHRビジネスの可能性に迫る
セミナーでは、PHRが医療業界のみならず、デジタルヘルス全般においてどのように活用されているか、そしてそれがいかにして「儲かるビジネス」として成立するのかを多角的に検討しました。特に「QOLMS」や「AI食事管理アプリ『あすけん』」といった国内外の成功事例を取り上げ、実践的なノウハウが共有されました。

プログラムの概要
イベントは、弊社代表でありNPO法人医桜代表理事を務める溝口博重による基調講演「世界のPHRビジネスの潮流と概要」で幕を開けました。続いて、以下のようなセッションが行われました:

「QOLMS」:PHRプラットフォームの活用事例
講師:エムジーファクトリー代表取締役 大沼裕
QOL向上を目指したPHRプラットフォームの実例を紹介し、企業・医療機関・行政の連携がもたらす可能性を議論しました。

AI食事管理アプリ『あすけん』のビジネスモデル
講師:株式会社asken取締役 天辰次郎
アプリの開発背景や収益化の成功要因を解説し、AIを活用したヘルスケアサービスの可能性を探りました。

パネルディスカッション
司会:溝口博重
登壇者:大沼裕、天辰次郎、片山智弘
「PHRを活用した儲かるビジネスモデルとは?」をテーマに、参加者との活発な意見交換が行われました。

ネットワーキングと交流会
セミナー終了後には、有志による懇親会も開催され、PHRやデジタルヘルスに関心を持つ多くの参加者が交流を深めました。新しいアイデアやコラボレーションのきっかけとなる貴重な時間となりました。

参加者の声

「PHRビジネスの最新トレンドを知ることができ、大変参考になった」
「溝口先生の講演は実践的で、今後の事業計画に役立つ視点を得られた」
「ネットワーキングで新たなビジネスパートナーと出会えたのが収穫」
次回のご案内
「RHD 2024」は今後も続きます。次回の開催予定については、弊社ホームページやSNSで随時お知らせいたします。引き続き、医療とデジタルヘルスの未来を一緒に切り拓いていきましょう。