弊社代表の溝口博重が、エストニアの医療制度について講演を致しました
エストニアは、東欧の国で「バルト三国」の最北に位置し、ラトビアの北に位置し、ロシアとフィンランドと隣接しています。
人口130万人ちょっとの国で、青森県くらいの人口です。
面積は、43470㎢で、北東北三県+宮城県くらいの広さですね。
GDPも、秋田県と互角です。
あんまり人が住んでないですね、この国。
という訳で、広い国土に少ない人口とあって、この国ではITインフラを整備する事で効率化を図る事にしました。
中でもエストニアが日本で注目されている理由は「ブロックチェーン」の存在でしょう。
本邦では「ブロックチェーン」は最近聞かなくなりましたが、行政システムのセキュリティとして実践しており、これらを活用した行政ネットワークは、我が国の「マイナンバーカード制度」では参考にしています。
医療領域においても、このネットワークは活用されており、何かしら参考にならないか、と研究されています。
とはいえ。
どんな医療制度だよ、どんな風に提供してるんだよ、といった情報は少なく。
国力を見ると、さびれた東北といった感じでしかないですが、世界でも類を見ないほど評価される、IT先端国の医療制度の実力とやらを一緒に勉強をしましょう!