新着情報 新着情報のアイコン画像 Information

2024/9/24

教養としての戦争と医療と法#6 「アメリカ独立戦争」 (1775年~1783年)

「教養としての戦争と医療と法」と題しまして、無料のオンライン勉強会を毎月最終週の火曜19時より企画開催しています。
https://geopolitics-war.peatix.com/
ご興味頂けるようであれば、是非ご参加ください。

昨今の世界情勢などもありますが、何事も歴史があります。
近代以降の国際情勢を学びながら、発見やら学びをしていければと思っております。

【講師】
緒方 健氏(鹿児島出身) 研究員
溝口博重氏(青森県出身) AMI&I代表取締役

【過去開催の動画視聴もできます】
#1ウェストファリア条約~国家主権~   
#2絶対王政への反抗~フランス革命~   
#3ナポレオン戦争~欧州近代史の始まり~ 
#4イタリア統一戦争
#5クリミア戦争
#6アメリカ独立戦争

第6回のテーマは「アメリカ戦争」です。
みんな大好きアメリカ合衆国が誕生した戦争です。

【内容】
「教養としての戦争と医療と法」シリーズ第6回セミナーとして「アメリカ独立戦争(1775年~1783年)」に焦点を当てたイベントを開催。
本セミナーでは、アメリカの誕生とその影響がいかに広範囲にわたるものであったかを振り返り、独立戦争の背景や戦争の展開、そしてその後の世界的な波及効果について、わかりやすく解説しました。

セミナーの内容:
1. アメリカ植民地時代から独立までの歴史的背景
最初に、アメリカの13植民地の歴史をたどり、英国との関係がどのように悪化していったのかを詳しく解説しました。植民地時代のアメリカは、欧州の戦争や政策の影響を大きく受けており、特に欧州各国の植民地争奪戦がその根底にありました。

2. ボストン茶会事件と13植民地の対立
セミナーでは、ボストン茶会事件をきっかけに、13植民地が英国との対立を深めた経緯に触れました。当初は、アメリカも英国も独立戦争を回避したかったものの、両者の対立はついに決定的なものとなり、戦争へと突入していきます。

3. 独立戦争の経過:ワシントンの活躍と勝利
独立戦争では、ジョージ・ワシントンのリーダーシップが大きな役割を果たし、アメリカは最終的に勝利を収めます。英国にとっては予想外の展開であり、植民地の管理方法を再考する大きな転機となりました。

4. 独立戦争の影響とその後の世界的な波及
アメリカ独立戦争は、フランス革命、ナポレオン戦争、南米諸国の独立戦争など、世界中に大きな波及効果をもたらしました。また、英国はこの戦争をきっかけに植民地支配の方法を大きく変更し、後の帝国主義の形成に影響を与えることとなりました。

終わりに
今回のセミナーでは、単にアメリカ独立戦争の歴史を知るだけでなく、その広範な影響を学ぶことができ、参加者からは「世界史の大きな転換点を理解する上で非常に有意義だった」との声が多数寄せられました。

今後も、医療や法と戦争の関わりについて、引き続きシリーズを展開していきます。
次回のご参加をぜひお待ちしております!