「教養としての戦争と医療と法」と題しまして、無料のオンライン勉強会を企画開催致します。
昨今の世界情勢などもありますが、何事も歴史があります。
今回、近代以降の国際情勢を学びながら、発見やら学びをしていければと思っております。

【講師】
緒方　健氏（鹿児島出身）
溝口博重氏（青森県出身）

【過去開催】
＃１ウェストファリア条約～国家主権～　　　
＃２絶対王政への反抗～フランス革命～　　　
＃３ナポレオン戦争～欧州近代史の始まり～　

「教養としての戦争と医療と法」と題しまして、無料のオンライン勉強会を開催致します。
前回は「宗教改革～ウェストファリア体制」までについての話をしました。

・宗教戦争がとりあえずなくなった
・「国際法」のお作法みたいのができてきた
・「主権国家」という考え方が輪郭をもって存在し始めた
・フランスが節操ないと思った

今回は、ウェストファリア体制以後のフランス革命までの流れを確認してみましょう。

1648年　ウェストファリア条約
1688年　清教徒革命
1688年　大同盟戦争
1700年　北方戦争（ロシアが欧州に顔を出し始めます）
1701年　スペイン継承戦争
1740年　オーストリア継承戦争
1756年　七年戦争
1789年　フランス革命

戦争好きね、ヨーロッパ。
フランス革命までの流れを説明していきたいと思います。
ここから、世界史で唯一「ナポレオン戦争」と個人名が戦争名を冠する、ナポレオンの時代になります。
欧州の考え方や価値観を今回は勉強できればと思います。