医師会員２６万人のメディカルトリビューンにて、弊社代表溝口博重の連載記事がアップされました。
２日前に第７回ですが、原稿はだいぶ前に送っていたので(笑)

『これで安心！失敗しない医療DX』

今回も、医療デジタルトランスフォーメーション（DX）について触れたいと思います。
「日本の医療機関はいまだにファックスを使っている」と医療界のデジタル化の遅れがやゆされることがありますが、医療機関は世界中どこでもインフラの更新に消極的です。新型コロナウイルス感染症のパンデミック後、ようやく医療DX（と称しているデジタルヘルスサービス）の導入が進んでいる印象です。
日本でも内閣府、経済産業省、厚生労働省、デジタル庁などがDXの旗振りを一生懸命していますが、医療界に限らず、あまり成功事例を聞きません。
なぜ、DX導入は往々にして失敗してしまうのか。今回は組織マネジメントの観点から3つのポイントを取り上げて検討したいと思います。
是非ご一読頂ければと思います。