医師不足や遠隔医療の進展などを背景に、1人の医師が複数の病院の宿直をかけ持ちする「宿直兼務」が内閣府の規制改革推進会議で議論されている中で、今回、弊社代表の溝口博重が、メディカルトリビューンにて緊急寄稿をしました。
実現すれば現在の医療提供体制が大きく変わることになるが、問題はないのか?
入院医療は24時間対応が前提であり、療養病床でも急変や事故は起こり得るため、医師が不在だと看護師への負担増や救急搬送の多発で急性期病院が逼迫する恐れがある。
また、兼務は実質的に名義貸しに近く、医療法が求める「常駐」体制に反しかねず、患者や家族の信頼を損ないかねないと問題視されている。
といった内容を投稿させて頂きました。
是非お時間ございましたら、原稿記事をお読みください。
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