Regional Health Development 2018をデジタルハリウッド大学様に協力を頂き、開催しました。
PHR(パーソナルヘルスレコード、個人健康記録)をみなさんはご存知でしょうか?
IoT時代の医療・ヘルスケアの有力なツールの一つです。
「Regional Health Development 」は地域の医療・介護・ヘルスケア領域の情報連携をテーマとしたイベントであり、今年で4回目の開催となります。これまでは大阪で開催しておりましたが、今回、初めて東京での開催をさせて頂きます。
PHRの有望な領域として「地域包括ケアシステム」があります。
その多くでPHRが組み込まれており、全国各地で様々な取組がなされておりますが、概念としての理解不足から、なかなか浸透していないケースを散見いたします。
当シンポジウムでは、それらを踏まえたテクノロジーと実地から得られた知見を融合した取組が、どのように役に立つのか、また産業として、どのような可能性があるのかを、各分野で活躍される講演者をお呼びしまして、参加者の皆様とともに有意義な意見交換の場としたいと考えます。
元気な東京、元気な日本、元気なデジハリという事で、多くの方に参加をして頂ければと思っております。
【開催テーマ】
Regional Health Development 2018
~地域コミュニティをデザインするPHRとは~
【主 催】NPO法人医桜 http://www.izakura.jp/
【日 時】2018年12月8日(土) 14:30開場
14:50~18:00
【場 所】デジタルハリウッド大学 駿河台ホール
【交 通】お茶の水駅 徒歩5分
【参加費】2000円(講師交通費に充てます)
懇親会は有志(自分で飲み食いした分)
【定 員】100名
【協 賛】デジタルハリウッド大学院
【申込み】https://toukon.izakura.jp/event/detail/192
【演 者】
※当会では基本的に演者の先生方にお話しする内容はお任せしており、ざっくばらんに演者の先生方、参加される関係者の皆様方の情報交換がメインとなっております。
当日内容が変更される可能性があります。
ご了承ください。
◇医療法人社団NICO 習志野台整形外科内科
理事長 兼 院長
宮川 一郎先生
・船橋地区の取り組みに関するお話
◇内閣官房 情報通信技術(IT)
総合戦略室 政府CIO補佐官
信朝 裕行 先生
・政府のPHRに関する方向性についてのお話
◇バーズ・ビュー株式会社
代表取締役社長 兼 CEO
夏井 淳一先生
・”鳥”の視点で救急医療を俯瞰してみた!
〜私が目指す理想の救急医療ワールド〜
◇(株)ソフトウェア・サービス
第二システム部
地域包括ケアシステム事業責任者
大沼 裕 先生
・沖縄地区、海外視察(フィンランド)PHR に関するお話