第2回産業保健シンポジウム ~がん患者の社会参画、産業医にできる支援~
第2回産業保健シンポジウムは「健康」について考えてみたいと思います。
みなさん、健康の定義はなんでしょうか?
未病といった病気でない状態でしょうか?
しかし、年齢とともに、多くの方が病気になりますし、けがなどに悩まされる方が多いです。
産業保健シンポジウムでは、健康の定義を「傷病や障がいを持っても社会参画できる事」と考えまして、今回は、がんなどの病気になっても社会に参画する=仕事を続けられるをテーマに開催したいと思います。
多くの方にとって、がんになったら、仕事をどうするか?というのは近いようで遠い問題ではないでしょうか?
しかし、実際に病気になった際に、どういった選択肢が自分にあるのか? もちろん、病院で手術をするなどの治療もそうですが、日常生活についての選択について、悩まれるのではないかと思います。
それらについて、産業医がどのように支援ができるのか、を考える機会を提供したいと思っております。
是非、多くの方に参加を頂きたく思っております。
よろしくお願い致します。
シンポジスト
・岸田 徹氏(NPO法人がんノート代表理事)
・髙橋 哲雄氏(産業医)
・林 恭弘氏 (産業医)
・溝口博重氏(健康推進機構)
主 催:財団法人健康推進機構
日 時:2019年3月21日 13時半~16時(開場13時)
場 所:エッサム神田1号館 7階大会議室