浜松医大の大磯義一郎先生との対談記事になります。
https://medical-tribune.co.jp/rensai/articles/?blogid=11&entryid=565673
日本では、超高齢社会の進展により医療費が増加しており、次世代への負担や財政圧迫につながるとして医療費抑制の議論が活発に行われている。しかし、日本医療安全学会理事長で浜松医科大学教授の大磯義一郎氏は、「国庫から拠出されている医療費は国の歳出総額の2%にすぎず、『財政を圧迫している』との報道には疑問が残る」と指摘する。そこで今回、医療費に関するさまざまな誤解について話を聞いた(関連記事「窓口負担=保険の免責分、正しい理解を」「医療費の窓口負担、現役世代の3割は妥当か」)。