コミュニケーション強化

組織開発における「コミュニケーション」

弊社の組織開発では「バーナードの組織三要素」を重視します。共通目的、協働意志、意思疎通の3点です。

意思疎通=コミュニケーションは組織の生産性を上げる大きな要因であり、組織開発を推進する上でも重要な要素ですが、コミュニケーション研修の多くは「研修の為の研修」になっており、成果が出難いのが現状ではないかと思われます。

組織に必要なコミュニケーションとは何か?

コミュニケーションはツール(手段)です。コミュニケーションがゴール(目的)というのは、ビジネスシーンでは考えにくいです。けっこう大事な事でして、多くのコミュニケーション研修が「手段の目的化」となっており、どんなコミュニケーションを想定しているのか分からない研修をしています。元気な挨拶返事も確かに、日常社会の上では重要なコミュニケーションですが、そこにだけフォーカスされても困ります。

コミュニケーションを活用する為には

1)組織で達成すべき、目的/目標がハッキリしている事

2)達成すべき目的/目標を、組織構成員が一緒に目指す事を賛成をしている事

3)一緒に目標達成する為には、密なコミュニケーションが必要不可欠

という流れがあります。目的が明確でないとコミュニケーションの質も劣化します。漠然と風通しのよい会社を目指すのではなく、達成したい事があるからコミュニケーションがしっかりした方がよい、という認識が重要になります。

コミュニケーションの種類の多様化

コミュニケーションの取り方も、対面の会話だけでなく、SNSやLINE、スラックといった非同期型のツールを使う事が増えてきました。

合理的なコミュニケーション、というのが確立されてきたといっても良いかと思います。目的達成の為のコミュニケーションの強化は、組織の生産性に疑問を持つ経営差にとって必須の取組といえるでしょう。