弊社が事務局を務める、全国医師連盟のシンポジウムの企画運営で参加致しました。

今回は代表の中島恒夫先生を含め、３名のゲストをお呼びしまして、それぞれの立場からお話を頂きました。

・菅谷明子先生（かりゆし会ハートライフ病院 産業医、おもと会 大浜第一病院 非常勤救急医）
・遠藤希之先生（仙台厚生病院 臨床検査センター長、病理診断・臨床検査科・部長、医学教育支援室室長）
・三谷和歌子先生（弁護士・田辺総合法律事務所）

菅谷先生からは、君津中央病院の応召義務に関する事件や、沖縄の事情、産業医としての観点からの貴重なご意見を学べました。

遠藤先生からは、人気臨床研修病院である仙台厚生病院の取組と、思想についてお話を頂きました。

三谷先生からは、法律の観点からの応召義務について勉強できました。

特に医療系の勉強をする機会が多いからか、法律の観点からの話は面白かったです。

今後、病院のマネジメントをする上で、こうした知識は経営者だけでなく、勤務医はもちろん、事務スタッフも知っておくべき事です。なぜなら、病院に於いて、医師は収入の源泉であり、医療提供の核たる人材だからです。

医師に関する法律を知らなかったで済ましては、マネジメントが成立しません。

これらの情報もブロブにて、解説していきたいと思います。