所謂「未病」領域については診療報酬はありませんが、病状悪化については報酬もついてきました。
かかりつけ医の役割も、こうした生活習慣病の重症悪化の防止という事で分かり易くなってきました反面、日本の開業医は専門診療科があるので、誰も彼もが生活習慣病をしっかり診れる訳ではない点は課題と云えば課題です。
ただ言える事は「運動」と「食事」の二つが大きなウェートを占めており、ここをどうすかが大事なんですね!
診療報酬もこうした予防領域も評価するようになってきたことから、徐々に医療の在り方も変わってくるかと思います。