医療機関の
経営スタッフ研修

医療機関の経営スタッフ研修

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超高齢社会、少子化、経済停滞に伴う医療制度改革や、日に日に厳しくなる世間の目など、病院を取り巻く社会環境の変化はますます加速度を高めていきます。
あらゆる情報が簡単に手に入るようになり、情報公開も進んだことで病院の評価はすぐに検索できるようになりました。
患者や関係取引先などへの好ましくない対応などは口コミなどで一気に広がる危険性があります。

通常、企業においては入社前後に社会人としてのマナー、接遇などの研修が実施され、その後職種に応じて実務的な業務をOJTや研修で身につけていくことになりますが、医療機関においては、こうした社会人教育というものが実施されているケースは少なく、個々の判断や個別の上司による指導で済まされているケースが大半です。
そして、実務についてもほぼ同様であり、体系的に学び、組織としての知見を蓄積する事が稀であり、極めて属人的な業務か、ルーチン通りの作業が中心になっております。
多くの病院経営者にとって、悩ましい、中間マネジメント人材の欠如が、病院の機動力を奪い、改革をやりきる阻害要因になっております。

AMI&Iは豊富な病院経営陣とのやり取り、研修・セミナーから、どのような人材が病院経営に寄与するかを研究し、最適な研修教育プログラムを開発しました。
もちろん、病院の種類・規模・立地などで変わってきますので、一律ではございませんが、公定価格で統制経済下である病院経営に於いて、必要なマネジメント人材像については、一定の最大公約数として、そのモデルを構築する事は充分可能です。

病院のトップマネジメントに於いては個性は重要ですが、そのマネジメント支える中間マネジメント、あるいは企画人材については、病院組織が有機的な機能を有する為に必要不可欠と云えます。
最近が、こうした組織マネジメント経験者として、外部の人材を登用するケースが増えていますが、能力はともかく、医療業界のしきたりについてはよく分からず、医師や看護師といった病院組織の核であるスタッフとの相互理解不足が、病院の本来持っている力を発揮させられずにいる理由になっています。

AMI&Iは、それらの悩みを解決し、相応しい病院マネジメント人材の育成に寄与します。