奇数月は主に、オンラインでの勉強会。
偶数月はゲストを呼んでのリアル交流会。
といった感じで、会員制の緩やかながら、知的で楽しい勉強会を発足したいと思います。
オンラインでの勉強会では、医療政策・制度的な視点でのテーマの解説、実際の医療現場への影響、ビジネスとしてどうなのか?といった3つの視点で毎回、ゲストと話をしていければと思っております。
今回は、どういった勉強会をしていくかの試験的な企画ではありますが、「かかりつけ医制度」をテーマに開催したいと思います。
今月の国会で医療法改正が議題に上がり、かかりつけ医が法制化されますが、日本における歴史的経緯や、諸外国とは何が違うの?といった話や、さらには医療機関にどういった影響があるんじゃろか?といった話を出来ればと思います。
今回はYMMトリオでお送りいたします。
Y:山崎大作(日経メディカル編集長)
M:三原 岳(ニッセイ基礎研究所主任研究員)
M:溝口博重((株)AMI&I代表取締役)
《今回の内容》
☆政策的な経緯
1980年代の家庭医論争
2008年の後期高齢者制度
2023年のかかりつけ医法制化
☆診療報酬における「かかりつけ医機能」
医療現場でのインパクト
☆ビジネス的に何か面白い素材はないか?
なんか商売になりそうなネタはないか?
みたいな話をする予定です。
ヘルスケア界隈で仕事する人であれば、少なからず面白い話だと思いますし、4月からは上述通り、交流のできる「場」を創っていきたいと思います。医療者、ビジネスマン、行政マンなど、様々な立場の人が面白い話と、交流が出来ればと思っておりますので、どういった雰囲気の集まりなのか、興味がある方もご参加ください。
2月は、準備会(リアル)の開催を予定しています。
13:00 かかりつけ医の法制化について
13:10 かかりつけ医~家庭医 歴史的経緯について
13:40 医療現場ではどう変わるのか?
14:00 ビジネス的に、どんなネタがありそうか?
14:30 質疑応答