【講演】第65回医療ビジネス研究会で、弊社代表が講演を行います。

2012-09-25

9月25日(火)18時30分より、医療ビジネス研究会の講師として、弊社代表の溝口博重が下記内容の講演を行います。
総務省の発表によりますと直近(2012年7月)の完全失業率4.3%、有効求人倍率0.83倍でありました。前者は横這い状況ではありますが、後者に関しては14ヶ月上昇中(改善中)ではありますが、リーマンショックが起きた2008年9月の水準まで戻っただけで、共に景気が良くなったとはいい難い状況が続いています。そのような中で求人だけで見ますと好景気の業種があります。
①有効求人倍率6.29倍、②有効求人倍率2.56倍、共に労働経済白書(2009年版/厚生労働省)によるものですが、前者が医師や歯科医師、獣医師、薬剤師、後者が看護師や保健師、助産師のデータであります。そのような格差が出てくる理由はさておき、この大きな需給ギャップはさまざまな影響を及ぼします。例えば、事業者の立場からすると、良い人材が常に不足する、劣悪な人材でも切れないなど、恒常的な売り手市場が医療マネジメントの高コスト構造を増長させています。
さらに、人材の極端な売り手市場(需給ギャップ)は組織のモラルの低下やガバナンスの欠如を招き、事故や事件に至ることも少なくありません。先日も板橋区の民間病院で長期にわたる医師の成りすまし事件がありましたが、不自然な市…
場環境は結果として受益者たる国民の利益を損ないます。

一方で、医局派遣主義に支えられた従来型の医師確保策も2004年の臨床研修制度の必修化以降、大きく変わりつつあります。全国1821の大学医局のうち、医師の派遣を中止(引き揚げ)をしたのは実に8割超。その結果、医師が減少する病院が増え、独自採用に依存する病院が増えています。
若手医師を中心に、帰属意識やキャリアについての考え方や職業意識も、世の中の動きと同様に大きな変化が生じています。今回は(株)AMI&I代表取締役の溝口博重氏をお招きし、医師の採用についての成功事例と失敗事例を中心に、独自採用に成功している病院の共通点や医師紹介会社の活用方法などをお話頂きます。医療マネジメントの本質に関わる舞台裏を垣間見る内容です。奮ってご参加いただくようご案内申し上げます。

                                 

テーマ:「医療マネジメントの本質に迫る」 =医師の労働市場から見えてくるもの=
講 師:溝口博重 氏 (株)AMI&I代表取締役
開催日時:2012年9月25日(火曜日)18:30~20:30
開催場所:中央区立新富区民館7号室 中央区新富一丁目13番24号
JR京葉線、東京メトロ日比谷線八丁堀駅(A3出口)より3分、
有楽町線新富町駅(3番出口)より5分
都営浅草線宝町駅(A1出口)より5分
銀座線京橋駅(4番出口)より8分
参加申込:メール(info@npombr.org)宛にお申し込み下さい。
参 加 費:3,000円